100均の観葉植物向け肥料にはどんなものがあるの?

肥料 100均

100均に観葉植物用と銘打った肥料がありました。
観葉植物は、インテリアとしての役割、見ることでリラックス効果を私たちに与えてくれたり、空気をキレイにしたり、置く場所によっては風水で金運アップなどうれしい効果がいっぱいの植物です。うちにも3鉢ほどあります。
肥料をあげなくてはいけませんが、100均の肥料はどのようなものなのでしょうか?

100均の観葉植物向け肥料の特徴と植物への与え方は?

2タイプあり、追肥として使うのに買ってみました。

細粒タイプ(化成肥料)

観葉植物・多肉植物用肥料とあります。窒素・リン酸・カリ、それぞれ8%。150g入。
容器から振って出すことができ、使用料は2号鉢(直径6cm)に3振りで1gとあります。(鉢の大きさの号は3CM)

粒タイプ(特殊肥料)

パッケージに「有機で鮮やかに」とあります。窒素・リン酸・カリ それぞれ5パーセント。腐植酸17.1%。水分含有量23.5%。200g入り。
腐植酸が有機肥料のようです。(油かす、牛糞などの有機肥料には匂いがあり、室内用の植物の肥料には向きません。有機物から科学的な反応によりできあがった物質が腐植酸です。)
1か月に1度1株当たり小さじ1杯与えます。

100均の観葉植物向け肥料を与える時期は?

特にパッケージには表示がありません。ただ、私は、せっかく増やしたオリズルランやポトスを
寒い時期に外に置いたままにしておき、ダメにしてしまったことがあり、時期によって成長が違うというのはわかります。
ほとんどの観葉植物の成長期は4月から10月、休眠期は11月から3月で、この時期は成長が止まっているので肥料は必要ないそうです。

100均の観葉植物向け肥料は鉢花向け肥料とどう違う?


リン酸のみ6%。他の成分は観葉植物用と同じです。リン酸は開花を促進したり、根の伸長をよくする働きがあります。
 

まとめ

100均には観葉植物用の肥料は、化学肥料のみのものと有機物資が含まれたものがあります。肥料を容器から振って出すものがあり手軽に使えそうです。
100均には植物に元気がなくなった時に与える活力剤で観葉植物用のものもありました。
100均には観葉植物用の液体タイプの肥料はありませんでした。
ホームセンターなどで販売されている、ハイポネックス等の肥料には、マグネシウム、マンガン、ホウ素、カルシウムも含まれているので、こちらを選ぶのもよいかもしれません。

100均
スポンサーリンク
momoをフォローする
ものしりうさぎのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました