100均の計量カップの売り場には200CC以外のものなど様々なカップがありますね。
はじめて作るお料理やレシピ通りに正確に材料を量る必要のあるお菓子作りには計量カッ
プは欠かせません。
時には、お湯や煮汁など熱い液体を量りたいこともあります。
100均にある計量カップの耐熱温度はどれくらいなのでしょうか?
材質別に比較してみました!
100均の計量カップ|合成樹脂製
時々訪れるダイソーで販売されていた樹脂製のカップの耐熱温度は次の通りでした。
1L 80℃
500CC 70℃
250CC 70℃
550CC 70℃
今は、計量スプーンの代わりに使う小さなカップもあるのですね。
調理前に材料を量って置いておけるので便利そうです。
何種類かの大きさのものがあり耐熱温度は概ね70℃でした。
100℃のものもありましたが、熱湯を入れる機会はあまりないかと。。。
ちなみに70℃のお湯の目安は、沸騰してから湯飲みなどに入れて、手で持てる程度の熱さだそうです。
熱々のお湯をすぐに使うわけではない時は、耐熱温度が70℃のものでも
概ね大丈夫なのかと思われます。
100均の計量カップ|ステンレス製
ステンレス製のカップは200CCと1合(180cc)のものがありました。
熱湯を入れても安心で、食洗器対応です。
100均の計量カップの耐熱温度の表示はどこ?
販売されていた計量カップにはカップ本体の底面に耐熱温度が刻印されていました。
私の使っている計量カップには底面に表示がありませんでした。
家庭用品品質表示法では、ラベルや包装などでもよいことになっているので、以前は本体に表示がないものもあったのかもしれません。
本体に表示があるとパッケージがなくても温度がわかって便利ですね。
まとめ
100均の計量カップでは、熱湯を量る機会があるのであればステンレス製の200CCのものだけがおすすめ。
少し冷めたお湯が量れればOKなら、樹脂製のもの、200CC以外と選択肢が広がります。
樹脂製カップはステンレス製より目盛りが細かく、上から見て分量がわかるなど使いやすい工夫がされたものがあります。
100均の計量カップにはガラス製、熱湯OKの樹脂製のものがありませんでした。
熱湯などを使う時も安心して使える耐熱ガラス製や、落としても割れない強化プラスチック製が必要であれば、100均以外の製品から選ぶ必要があります。
ご自身の希望にあった商品を見つけてください。
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